ブックマークの変更をお願いします。

 

皆様お久しぶりです。

いろいろ訳があってなかなか更新が出来ませんでした。

訳ってそんな大げさなことではないのですが、

色々と準備をしていたのです。




本日から新しいSimWorksのサイトが立ち上がりました。

とても見やすくて、分かりやすく再構築しました。

ぜひ皆様、ブックマークの変更をお願いいたします。

Blogもその中に組み込まれております。

過去の情報もほぼ全て見ていただけると思います。


新しくなったSimWorksサイトならびに、

私たちの動向にぜひ注目していただけましたら嬉しく思います。

今後ともよろしくお願いいたします。




TomBoy Stem

 

New CrMo Stem / TomBoy Stem

Length : 80,90,100 & 110mm
Clump : 25.4mm
Angle : +10° 
Color : CP  (Black will be available soon)
Made by NITTO

CP Plated : ¥6930 / Black : ¥7455 (tax included)






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CP Plated


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Black finished




こだわる事無く人が求める声を正確に捉えて、作りました。
おおくのSimWorksの製品が現在の基本規格のもとに、出来る限り
使われやすいサイズの提案として31.8mmクランプ径を多く製造
してきました。ところが現実は違ったのです。まだまだ多くの人達が
今まで慣れ親しんで来た規格を元に自転車という乗り物を楽しんで
いるという事実を謙虚に受け止め今回のTomBoyの製造に至りました。
25.4mm径のハンドルクランプに10度にアップしたポジションは
きっと普遍のものとして今後も残っていくのでしょう。






about dream.

 

やはり話は戻した方が良い。

女性に囲まれるのは男なら嬉しくないはずは無い。

特殊な事情をお持ちの方は気になされぬ様。


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いいオトコの周りにはいいオンナが集まる。

事実かどうかは知らないがそうしておいてほしい。

そしてガールズ達がまた素晴らしくたくましいのである。


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Do it yourself.
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standing up.
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nice big wheels.


僕の理想のたくましいガールズ。


自分でなんでもやる。

人にあまり頼らない。

そして人がスキ。

モノもちょっとスキ。

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臨月前でも乗る。

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ジーパンで乗る。
そしてただでもらったサンタクルズのロゴを消す。


正直この手のガールズが”うようよ”しているのがあの国である。

僕はここもあんな風になったらいいと思う。 

そして周りにいいオンナが集まって来てくれる事を夢見ている。


ただの僕の素朴な願望である。




about playing.

 

そしてやまにかえってきた。


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あいかわらず居心地が良い。


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新しいお手伝いさんがいた。


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いぬはあいかわらずレイジーである。

誰に似たのだろうか。


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いや、やる時はやる男だ。

誰かにも似ている。


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そして昼から飲むビールほど上手いものは無いと思った。

夜も呑むのだが。 そしてそれも上手いと思うのだ。


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たまには良いと思った。

自転車の事なんかこれぽっちも忘れて、
気のおけない人達とのんびりと過ごす。

忘れていた物事が蘇る。
自分の駆け足が愚かに思える瞬間でもある。

でも前も見る必要がある。
その繰り返しである。


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朝食も最高だ。

そして作戦を練る。
仕事ではない。

どう遊ぶかの。
そして街に出ることを決心する。


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SantaCruzである。

海があり、山がある。
遊びの天才達が作った街の様な気がする。

こんな可能性を僕らも見つけていくのだろう。




趣味が大事と人はいうのだが、そんな堅苦しい言葉は
どっかに飛んでいってしまえば良いと思う事もある。

たかだか遊びであり、言ってしまえばたかだかの人生だ。 
たかだかの遊びにめくじらを起てる立派なおとな達がいる。

多分それらはもう遊びではなくなっているのだろう。
立派な趣味などと言う高貴なものに変化してしまったのだ。

立派にしなきゃ遊べないなんてそんなみっともない話は無いだろう。
自転車はそうなって欲しくはないのだが立派にそうなって来ている。
そして僕も少しその引力に引かれそうになる時もある。




もっともっと遊ぶのだ。

遊びの天才達よ。







about my pain?

 

苦みは朝一が良い。

完に目が覚めた後の感じる苦みは苦しみにもなる可能性がある。


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不思議な街である。

コーヒーはうまい。 

ビールもありとあらゆる種類が手に入る。 そしてうまい。

手を動かすことに慣れている。

もちろん足も。


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アメリカについて結構偏見に満ちたイメージが付いていると思う。

行くと分かる。

行けねば分からぬ。

それはどこについても同じこと。


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再びお邪魔した街はもちろんポートランド。

あのバイクタウンだ。

あまりにも不甲斐ない自分の仕事を何とか取り戻すべくまたやって来た。

 
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左から4番目のが某マックスのである。
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やはり大きめのフレームの用意が周到。
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正直遅れ気味だった納期をどの形で正常に持っていけるのか、
かなり自分の中では緊張しながら自分の思うことや伝えるべきこと
更にはこちらの要求を正直に伝えた。


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こんな状況であるのだが。

彼にはちょっとしたオーラがある。
オーラを信じないと言った人もいるが僕は信じるべきだと思った。
彼に会って尚更。


この場を借りてお伝えするのも野暮ですが、
来年こそもっともっとうまくいく思います。

初年度にここまで多くの日本のライダーが興味を示していることに
まず彼らが言った言葉は”本当に嬉しい”と。
そして”品質”について一番理解をしている国だとも言ってくれた。
しかし自分たちがそこまで予期していなかった現実に対応出来なかった
(小さめのサイズを生産すべく準備が足りなかった。)
事実を認めた上に、やるべき事までの提案をして、
僕らは次のステップについても話を開始する事も出来た。

そして前に動きます。 




次に向かって。







About Friends.

 


思えば何度も同じことを繰り返して来た。

失敗も成功も。 

同じ所を行き来したり、同じ話をしたり、同じ酒をかっくらったり。

同じ仲間とバカ話をしたり、同じ朝食を食べたり。


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メリケン巡りの最初に必ず入る場所がSF。

多少は混むけどよっぽどロスよりは入国がし易く、

よっぽどロスよりはヒトが良いとかってに思っている場所。

そしていつもと同じように会いに行けばそこにいる人々。

毎日、同じことを繰り返して僕らは生きている。


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Travisとは結構長く仕事をしている。

少しずつモデファイを繰り返しながらカバンを作り続けてくれている。

少し酒の量を減らすとなお良い。

でも大好きなヒト。


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Everybody loves Chuey.

SFのバイク乗りでChueyが嫌いなヒトはいない。

Chueyとも長く仕事をさせてもらっている。

とにかく今回は彼に会いたかった。 理由は特に無い。

そして今回とってもお世話になったLadies。

 
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そしてまた出会う。

Film Maker と Lady。


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1日があっという間に過ぎていく。

でも着実に前に進んでいる実感がある。

ヒトがヒトに出会って初めてコトが生まれると実感する。
 

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そんなヒトの動きをヒトが求める為に流行も生まれる。

お金を生み出す為に流行を作ろうとするヒトもいるのだが、

そんなに簡単な時代でもなくなった。

それが実感出来る街。 サンフランシスコ。


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じぁ、次の街に飛び立ちます。




About Surly.

 

1ヶ月もの間放置した日記に誰が食いつくかは不明だが、
十分にやる気を出して動いた1ヶ月であったとは自負出来る。
再びの渡米先はあぁ嘆きのヴェガス。


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楽しむのが一番よ、とのアドバイスにちょっと耳を傾け
空港にて借りた車は毎朝WholeFoodsに行く為だけの
トランポに成り果てるあたりは割と僕らの旅だなぁって少し感心もした。


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結局ヴェガスでなにがあるのかこの日記を読むほとんどの人間は
理解出来るであろうが、一応報告までに言っておくと
アメリカで一番大きな業界人間交流会が開催されていたのだ。


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会場はまるで旧世に戻った感のあるきらびやかな装飾も施され、
準備万端と言った所。
そして様々な人種の、様々な考え方が溢れているのである。
善かれ悪かれ。


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なぜSimWorksなんぞがこの空間に行かねば行けないのか、
それはいつまでたっても永遠の謎なのだが、
1つだけ明確に言えるコトがある。

それは必ず彼らに会えると言うこと。
そう奴らである。


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みなが彼らをどう捉えるかは各自の勝手な解釈でかまわない。
が、僕にとっては彼らはなくてはならない存在であり、
ある意味 "SimWorks" を作らなければいけなかった原因でもある。

ただの重くて丈夫な自転車を"可能性"と言う大きなキャパシティーに
入れ替えてモノを作る彼らの心意気や、
時に使い手に対して意地悪く提案するその思いを
僕は感じ取ってしまったから。
そしてますます失われていくであろう物事をチャンスとばかりに
前に前にと行動している姿は沸々と僕の心の衝動をかき立てる。

Surlyとはそんな奴らである。


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MoonRider
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Disc LHT
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New 29er


僕らの作るステムやハンドルは正直に言うと彼らのモノにセットアップ
することを前提にしか考えていないのかもしれない。
(もちろん彼らの考える完成車のアッセンブルに文句はない。)

ただ乗り手はSurlyが丈夫で長持ちであるが故に
忘れてしまうことも多々とある思う。
そんな気持ちを理解した上で出来るだけ納得のいくモノを
最初に提供出来るのならば、それは乗り手の為にはならないだろうか?
そして彼らは自転車をもっと愛してくれないだろうかなんて
無い頭をひねって少し考えてみたのである。

そしてそれはFitしたのである。 
ものすごく。
僕にとっては。

こんな感じで。
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冗談はさておき。


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多くの工房系ビルダーと話をする事がある。
みなSurlyをこよなく愛している。
彼らのアイデアを。
そして乗り続けている多くのヒトにも話を伺う。
彼らは必ずと言ってSurlyのアイデアを理解しており次の次元にへと
飛び立っていく準備ができている感じがする。
けっして悪くない方に。

手を動かし続けることが得意なヒト。
頭を動かし続けるのが得意なヒト。
漕ぎ続けているヒト。
ただ見続けているヒト。

ヒトはいろいろいるのだけど僕は彼らの一生のファンでありたいと
思っている。

そして初めて乗る自転車がSurlyであったとしたらきっとその人に
幸せが訪れるであろうと信じてもいる。

なぜそこまで言えるのかって?


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最高の夕食を奢ってもらえたから。。。

またお会いしましょう!
See you guys soon!







I found the lades.





I was browsing today...  







my something inside was shorten by then...




 


Those nice stuffs, Vest, Caps and Skirt are made by her...


making cycling soft goods in Oregon



Her stuffs are coming soon to near your dealers.
Hope you guys love them.


I've already loved her's...





I found this too today...



BK



I found this one today.






SantaCruz, California vol 2 and last day.







正直に言えば僕はお金に目がない。 

誰だってお金に苦労せずに楽して暮らしたいのだ。


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でも僕は純粋に思うこともある。
それはどうやってお金を得たのかと言うことが、
ものすごく大事だったりするということだ。 
だからこそ僕は好きなことを一生懸命に勉強して、
出来るだけ現場の近くにいて、なるべく生の声を聞き、汗も一緒に流し、
その "モノ" "コト" に執着した結果のお金であれば、
それ以上の対価というものはないのであろうと信じている。


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モノを作る能力がある人間が、ここまで文明を発達させて来て、
機械を作る機械をつくり、人の役割が次第に変わってきて、
頭を使うことにより比重が重くなって来た。
その代わりと言ってはなんなんだけども、割と大事にしておかなければ
いけない事が、いともたやすく、そして簡単に流れ出していく。
そして効率性をただひたすらに追求すると言うことのみが善という
考え方の方が一般的にもなってきた。

望むのは人であり、望まぬも人である。

ただ、僕は彼らのように自らの望みに純粋な人間が大好きなのである。
大好きな物を与えられて、使いこなすようになり、
好き過ぎて、創り出す。 至極単純なのだ。
でもそれはとてもとても継続していくことが難しいと言うことを
ほぼ全員が知っている。
そして多くの人間の失敗を知り、多くの人間が嘆き悲しみ、
そしてまた多くの人間が淡々と日々をこなしても行く。


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BlackCatのToddはその中でも割と多くのものごとを
知り尽くした部類であると言える。
SantaCruz Bicyclesに長年つとめていたという事実と実績は何よりも
それを物語る。
(彼はパートタイムとしてそこで働きながら、カスタムオーダーの受注も
個人で受けていました。 今年で11年目のビルダーです。) 

あらゆる技術を知り、マテリアルを知り、多くの成功や失敗を知り、
他人を知り、そしてまた自分を知っている。
そして何より自転車で楽しむと言うことをとことん知っている。
(さらにToddは非常に稀な溶接と塗装を自ら行うビルダーでもあります。)




なぜ最先端を携わった人でさえ最終的にこちら世界にいたいと思うのか。
それは決して難しい理由ではなくて、
(日進月歩の技術や性能云々に興味がないわけでもない。)
ただ自分の手の中でどれだけ携わって、そして生み出していくことに
より執着があると同時に、自身が道具の使い手である故に、
こちら側の使い手が今何を欲しているのかや、どこまでが必要なのかが
きっちりと分かって、そしてそれに対応することによって
ちゃんと得れることがあることを知っているのだ。
(そしてこちら側の乗り手とはベリーアマチュアである。 
更に付け加えると遊びのベリープロフェッショナルでもある。)


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その種の人達との会話はとても有意義であり、とても楽しい。
更にはそんな人たちの気持ちに答える為に、
自分でどんな責任を生み出していけるか。
そのつながりの先には一体何があるのだろうかと探求することが、
おのずと大事なものへのつながりの始まりだったりもするのかもしれないと。
それは時として金であり、人であり、技であり、成長でもあるのだが、
でも丁寧に物事をやり遂げたあとにきっちりと見えるものは、
お金と言う物差し以上の対価が必ずついて来るのである。

それはどこの国に行っても同じである。

僕は今、主にアメリカの人々のものことを中心に紹介をしているのだが、
実は様々な足音が色々な場所から聞こえてくるのです。
耳を澄ませば聞こえるし、目を見張ればしっかりと見えるのです。
もうすでにどんどんと始まっていることなのです。
あなたの感覚をまず信じて、あなた自身で感じようと思うのです。
あなたにとって大事な "in Between" を自身の力で掴んで下さい。
それがまさしく今一番大事なことなのかもしれません。

そう常に未来は今だから。

 


長いこと御付き合いいただきましてありがとうございます。
もしだれかひとりでもご興味頂ける人がおりましたら、
遠慮なくご質問、ご連絡いただければ僕は喜んで皆様のための
"Between you and him or them" になりたいと思っております。


ご連絡はぜひこちらまで。




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